~ パッケージの制作が進んでいます ~
品川女子学院のみなさんの夏休みも終わり、新学期が始まりました。
7月14日に無事、役員プレゼンを終えた代表チームは、ほっとするのもつかの間。夏休みのあいだも、岩女メンバーとやり取りを続けていました。
というのも、品川女子学院の文化祭である「白ばら祭」に来場するお客様へ、新商品のモニタリングをすることになっているから・・・。
評価の対象は「味」が第一であることはもちろんなのですが、商品のパッケージもご紹介したいと考えているため、夏休みは試作品のブラッシュアップと、パッケージ作りに余念がありませんでした。
役員プレゼンでもかなり好評だった「味」は、役員やクラスメートの意見を参考に、もっとおいしくなるためにはどうしたらいいのかを話し合いました。お客様においしさだけでなく、感動も味わっていただきたいというのが、岩女メンバーの願い。生徒さんの作ったコンセプトからぶれない範囲で、微妙に味付けを変化させていき、商品化できる味を探っていきます。味付けを少し変えるだけで、商品の印象が変わっていくことを、生徒さんたちに実感していただけたと思います。
生徒さんにとってパッケージ作りは新しい挑戦になります。
商品の顔となるだけに重要な仕事なのですが、岩女メンバーのほとんどが通常、新潟・長岡市で仕事をしているため、生徒さんたちとのやり取りはFAXやメールが主流。パソコン上では伝えきれないことも多く、「百聞は一見にしかず」ということで、夏休み終盤、クラスごとにお会いする機会をつくっていただきました。
パッケージで難しいのは、商品を買ってくださるお客様のことだけでなく、商品を置く棚や、売価なども考えなくてはいけないところ。
岩女メンバーの意見にうなずきながらも、自分たちの思いを話してくださった生徒さんたち。各クラスの先生も加わり、活発な意見交換ができました。
9月19日(日)の白ばら祭までもうすぐです。
岩女メンバーも生徒さんたちと力をあわせてがんばります!