9月20日は、日本列島を台風が通り過ぎた直後で、
「雨の稲刈り」が心配されていました。
ところが当日明けてみると、台風一過で真夏のような晴天!
なんだか気温は長岡でも最高気温30度だったようです。
5月10日の田植えから、4ヶ月と10日、およそ5センチメートルだった苗は
夏の光をたっぷり浴びて、光合成を盛んに行い約1メートルほどの稲に。
立派な稲穂をつけていました(感動!!)
今回は、この田んぼの管理をやってくださっている農家の山崎さんにも
お話を伺うことができましたよ。
稲刈りできるタイミングはどのようにみわけるのですか?
黄金色に穂が垂れ下がると、いよいよ稲刈りの時期を迎えますが、ポイントは穂の色です。 稲の穂が付いている部分の上から3分の1が緑色から薄黄色に変わったら刈り時です。 早すぎても収穫量が少なくなるし、タイミングは大事です。
一粒一粒が大切なお米ですから、できるだけたくさん収穫したいですよね。
今年の出来具合はどうですか?
(山崎さん)
天候が安定していたので、味も去年よりよくなっていると思います。
夏の間、いもち病などの病気の心配はなかったのですか?
(山崎さん)
この田んぼには、除草剤1回、除虫剤1回しか捲いていません。
これは、品種改良でいもち病に強い種類に育てているからです。
なるほど、、、もともと元気なら病気にもなりにくいですよね。
さて、それでは稲刈り開始です!
カマで自分の足や隣の人に、触れないように気をつけてやりましょう。
②4~5株を一塊にしますが、そのとき半分ずつ交差するように少しずらして重ねます。
③藁3~4本を巻き付けて、ぎゅっとねじって留めます。
このときすぐに緩まないように、ちょっとしたコツが必要です。
④総勢○人での稲刈りなので、一気にすごい数の稲の束ができました。
さあ、次は「はさ掛け」です
前日までに用意していただいた、はさに稲の束を架けて行きます。 今では行うところが少なくなりましたが、昔はこうして皆自然乾燥をしていたそうです。 機械的に一気に乾燥させるより、お日様の光をたっぷり浴びて、乾燥させたお米は、とてもおいしくなるそうですよ。
手の届く範囲の下二段くらいに架けるのを、「下掛け」というそうです。 昔は、低いところはおばあちゃんたちが架けてくれてたそうです。 下から順に架けて行くと、はさ一面が稲のカーテンになりました!!!
これから、一週間から10日間、はさ架けで自然乾燥するそうです。 自然乾燥の次には、いくつかの工程を経て、白米になるんですね。 まず、乾燥が済むと稲の穂先から籾を落とす脱穀です。
次に籾から籾殻を取り除く籾摺りです。これが玄米です。 玄米から糠を取り除くのを精米といいやっと白米になります。
お昼にはおにぎりと豚汁をあぜ道でいただきました。 豊かなお米の実りに感動の一日でした!!
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ははは!すごいですね☆
ははは!すごいですね☆
└ 遠藤です 09/17
└ 岩塚製菓 09/26
遠藤様
こちらこそありがとうございました!!
私たちも皆さんの笑顔にとても感動させていただきました。
おにぎりは、昨年ここの田んぼで作られたお米を使って作っています☆
今年も皆さんのおかげで美味しいお米が収穫できました!!
今年のお米は、南相馬市の学校給食になります!!
本当にありがとうございました!!
└ 家族総出で参加の白川家 10/11
└ 岩塚製菓 10/12
└ 舟崎 律子 10/15
└ 岩塚製菓 11/24
舟崎律子様
ありがとうございます。
是非、ご家族や皆様でお楽しみください。
そして、思い出話とともに、周りの皆様とも是非一緒にお楽しみください。
今後とも岩塚製菓をよろしくお願いいたします。
└ 11/09
ははは!すごいですね☆
└ コトヒナ 10/16
└ takumama 10/16