刈った稲を集め、「はさ架け」という作業を行います。 | はさ架けは、元々ははさ木と呼ばれる木に、刈り取った稲を束ね、穂を下にしてかけて、天日乾燥する作業のことです。 |
刈った稲が多くてもうすぐはさがいっぱいになりそうです。 | 今年も気温の低下や猛暑など、様々な事がありましたが、たくさんのお米が実り、無事収穫ができました。 |
最後まできれいに刈り取られた稲の跡。残った稲の長さがバラバラな所も手刈りの良さを感じます。 |
最後はみんなそろって刈った稲をかけた「はさ」の前で記念撮影。
こんなにたくさんの稲を刈りました!
稲刈りが終わった後は、岩塚製菓の色んなおせんべいを並べた「おせんべいバイキング」で一休み。 | 子供たちがおいしそうにおせんべいを食べる姿が印象的でした。 |
参加者のみなさんからの質問タイム!「おせんべいは1日何枚作っているのですか?」「1枚のおせんべいはお米何粒でつくられているの?」など鋭い質問が飛び交いました。 | 子供たちの質問の連続に岩塚製菓の社員も回答に困る場面も・・・!? |
そしていよいよお別れの時がやってきました。この体験で感じたもの、得たものを大切にしていただきたいと思います。 | 今回の田んぼオーナー体験も終了いたしました。岩塚製菓ではこれからもおせんべいの原料である「お米」を大事にした商品作りをしていきたいと思います。 |
大きく立派に育った稲の姿を 前にみなさんで記念撮影をしました。
いよいよ稲刈りになります。稲達はもう十分に成育し、刈り取られるのを今か今かと待ち望んでいる様子です。 | この日は非常に良い天気に恵まれました。9月も中旬なのに最高気温が30度と真夏のような暑さでした。 |
歓迎の看板も設置し、お迎えの準備も万全です! | いよいよ田んぼに到着!稲刈り体験は60人程の皆さんで行われました。 |
稲刈りの前にまず腹ごしらえ! | おにぎりと豚汁の組合せです。 |
シンプルですが外のおいしい空気の中で食べると、味もまた格別です! | 間近で見る稲穂に興味深々。「いつも食べているお米がこの中に入っているんだ~」 |
一人が稲を見ていると、みんな集まってきました。見るだけでなく、「百聞は一見にしかず」直接見て、触れることが何よりの勉強になるんです。 | お昼ご飯が終わり、いよいよ稲刈り開始となります。まずはケガをしないように、農家の方から稲刈り指導。初めての体験に皆さんしっかりと説明を聞いていました。 |
刈った稲を束ねています。これがなかなか難しい!農業も機械化して、今は農家の方でもなかなかやらないそうです。 | 一斉に稲刈りが始まりました!慣れない手つきで稲を刈っていきます。 |
自分で刈り取った稲を持ってにっこりといい笑顔です。 | 暑い中でもなんだかとても楽しそうです。 |
稲を束ねようとしますがなかなかうまくいきません。見かねた農家の方「こうやってやるんだよ」さすがプロですね。次は成功させるぞ~! |
その2につづく
田んぼはすっかり黄色に染まり、秋の到来を感じさせます。
2週間前とはえらい違いですね。
7月の寒さも何のその。
後半太陽の恵みをたっぷりと受け、しっかりと生長しました。
稲刈りをしあさってに控え、田んぼの脇には「はさ」が設置されました。
みんなで刈った稲は、この「はさ」に架けて乾燥させます。
こうすることで、お米がより美味しくなります。稲刈りの日が待ち遠しいです。
晴天の中、心地よい風にのって稲穂がなびいています。
稲の色は刈り入れ直前、黄色になりますが、今はその手前の段階で黄緑色といった色合いです。この穂の3分の2まで色づくと刈り入れ時です。
稲穂も頭が垂れてきて、いよいよ稲刈りまで約2週間となりました。楽しみです。
この日も非常に暑く、照りつけるような陽射しでした。
いよいよ稲も頭を垂れ、稲らしくなってきました。最近は昼と朝晩の気温差が大きく、成長も著しくなってきています。
風にゆられ、ざわめくように稲達がところ狭しと揺れていました。
農家の方が近所で育てているサツマイモです。
農家の方とサツマイモのツーショット。もうこんなに大きく育って、秋間近といった感じがしますね。
隣では大豆を作っていました。昔は田んぼのあぜで大豆を作り、あぜに根を張ることであぜが壊れないようにしたという事です。作った大豆を醤油や味噌にしていたという事です。
5月19日の田植えから約3ヶ月。今年は気温が低いため、いつもよりも少し遅れましたが、ようやく穂が顔を出しました。
茎の中からかわいい穂を出し、いっせいに花を咲かせています。
稲の花は1~2mmの小さなものが一つの穂にたくさん咲きます。
今日は朝から旧越路町のクリーン作戦が行われました。
その後田んぼへと足を運び、岩塚製菓の社員が田んぼの周辺のゴミ拾いも行いました。
毎日農家の方が見回りをしていただいているおかげで、田んぼにはほとんどゴミはありませんでした。本当は拾う事より、きちんとルールを守って捨てるという事が大事なんですけどね。
田んぼに溝を掘り、水の管理を行いやすくする「溝切り」がされています。
この溝切りは稲の生育をコントロールするために大事な作業なのだそうです。
今日は雨も降らず、梅雨明けを感じさせるような暑い一日でした。
日差しも強く、いよいよ初夏の到来といったところでしょうか。
太陽の光を浴び、反射する様子は、まるで稲が輝いている様にも見えます。
青空の下、力強く、大きく育ってもらいたいです。
今日は、新潟で今年初めて30℃を記録しました。
今年は例年より涼しい日が続いている為、生長が少し遅くなっていますが、
稲は元気に育っています。
近くで見てみると、上に真っ直ぐ伸びた稲の葉は、鋭い刃物のようにも見えます。
実際に触るとザラザラと手に引っかかる面白い葉なのです。
太陽の光を大量に浴びて、まるで緑色の光沢じゅうたんのようです。
梅雨入りして嫌な時期になりました。
田んぼを訪れた際も大雨に見まわれました。
雨に加え強い風も吹き、稲がなびいています。
大分稲が伸びてきました。これからが楽しみです。
大雨で、田んぼについた足跡に水たまりができていました。
ジメジメした梅雨、早く明けるといいですね。
田植えから2週間あまりがたちました。苗はどんな姿になったでしょうか?
この日は晴れていたのですが時々厚い雲が覆いました。
苗は少しですが大きくなっていました。でもまだまだこれからという感じです。
植えた時は茶色い田んぼだったのに、すこしずつ緑色に染まってきました。
パパに負けじと小さなお子様も頑張って植えていました。 | 植えている最中に手や足が泥の中に入ってしまいました。 |
なかなか抜けない~! | 手で植えるのは本当に大変な事です。でも参加してくださった皆さんは夢中になって植えていました。 |
こちらの家族はおそろいの雨具を着ての参加です。皆さんよくお似合いでほほえましいですね! |
毎年ひとりは必ず転んでしまうもの。 | 今年の泥んこ大賞はこの 彼に決まりですね! |
農家の方に教えていただきながらのひとコマ。昔であればどこでも当たり前に行われていた光景なのでしょうが、今となっては貴重な体験です。 | 泥んこの手でピース!本当にいい笑顔ですね。こういう笑顔を見るとこちらもうれしくなります。 |
今年は県内のマスコミ各社が取材に来てくださいました。この活動をもっと広めて、お米の大切さを伝えていきたいと思います。 | 皆さんの頑張りであっという間に田んぼは苗で埋め尽くされました。たくさんの足跡がその大変さの表れです。 |
今回の田植えツアーはこれで終了です。皆さんが手に持った白い看板は自分が植えたところに立て、秋の収穫を待つばかり。
早く大きくなって欲しいものですね!
今年で4回目となりました「田んぼオーナー体験」。去る5月19日に、新潟県内の親子11組30名様を迎えて第一弾となる田植え体験を開催しました。
心配された天候も、当日晴れ間が射す程の良い天気になり、オーナーの皆様もほとんどが初体験という事もあり、悪戦苦闘しながらも楽しく、一生懸命に田植えをされていました。
今後も岩塚製菓では苗の生長を追いかけながらホームページ上でご紹介させていただきます。
田植え前に看板前で集合写真!
これから楽しみにしていた田植え体験です。
「コロ」と呼ばれる道具を転がすことで、田んぼに苗を植える印をつけます。 | 今年もこの看板が皆様が植えた苗の生長を見守ります。 |
オーナーの皆様が到着される前の田んぼの様子。厚い雨雲が出てきて突然の大雨が!!無事開催できるかが心配になってきました。 | しかし直前になり晴れ間が顔を出し、さっきまでの雨が嘘のようにきれいに晴れ上がりました。オーナーの皆様の「日頃の行い~」ですね! |
皆様が集合したところで早速農家の方の田植え指導が始まりました。 | 大人も子供も初めての体験という方が多く、特に子供たちは真剣な顔つきで説明を聞いていました。 |
田植えには専用の長靴が必要になります。水や泥が入らないようにひざ下部分が絞まっているので履くのも一苦労です。 | これが苗の束です。田んぼ一面を埋めるには、この束がいくつ必要になる事か・・・。これを一つずつ株分けしながら植えていきます。 |
いよいよ田植え開始。一斉にスタートです。今年は誰が一番乗りでしょうか? | 歩き慣れない泥の中。いくら田植え用長靴を履いても、泥に足をとられてなかなかすぐには歩けません。 |
友達と競うように植えている子も。「お前には負けないぞ~!!」 | はだしになって入っている子もいました。田んぼの中は冷たくて気持ちいいぞ~! |
その2につづく