5月19日の田植えから約3ヶ月。今年は気温が低いため、いつもよりも少し遅れましたが、ようやく穂が顔を出しました。
茎の中からかわいい穂を出し、いっせいに花を咲かせています。
稲の花は1~2mmの小さなものが一つの穂にたくさん咲きます。
今日は朝から旧越路町のクリーン作戦が行われました。
その後田んぼへと足を運び、岩塚製菓の社員が田んぼの周辺のゴミ拾いも行いました。
毎日農家の方が見回りをしていただいているおかげで、田んぼにはほとんどゴミはありませんでした。本当は拾う事より、きちんとルールを守って捨てるという事が大事なんですけどね。
田んぼに溝を掘り、水の管理を行いやすくする「溝切り」がされています。
この溝切りは稲の生育をコントロールするために大事な作業なのだそうです。
今日は雨も降らず、梅雨明けを感じさせるような暑い一日でした。
日差しも強く、いよいよ初夏の到来といったところでしょうか。
太陽の光を浴び、反射する様子は、まるで稲が輝いている様にも見えます。
青空の下、力強く、大きく育ってもらいたいです。
今日は、新潟で今年初めて30℃を記録しました。
今年は例年より涼しい日が続いている為、生長が少し遅くなっていますが、
稲は元気に育っています。
近くで見てみると、上に真っ直ぐ伸びた稲の葉は、鋭い刃物のようにも見えます。
実際に触るとザラザラと手に引っかかる面白い葉なのです。
太陽の光を大量に浴びて、まるで緑色の光沢じゅうたんのようです。
梅雨入りして嫌な時期になりました。
田んぼを訪れた際も大雨に見まわれました。
雨に加え強い風も吹き、稲がなびいています。
大分稲が伸びてきました。これからが楽しみです。
大雨で、田んぼについた足跡に水たまりができていました。
ジメジメした梅雨、早く明けるといいですね。