2006年09月16日稲刈り体験 ~その2~
束ねた稲は「はさ」と呼ばれる竿状の台にひとつひとつかけていきます。 | 刈った稲を「はさ」にかけます。 |
このまま天日干しをして乾燥させるやり方は、今はあまり見られなくなった昔ながらのやり方なんです。 | 稲の束はこう見えて結構重いもの。普段は見ることができないお父さんの力の見せどころです。 |
刈った稲が多くてはさにかける場所がなくなりそうです。 | はさにかかった姿はまるでこがね色の大きな毛皮のよう。そのボリューム感には圧巻です。 |
美しく実った稲。これがあの白いお米になるまではもう少し時間がかかります。 | いよいよ待ちに待ったお昼ご飯。こういう風に外で食べるときはシンプルなおにぎりと豚汁が最高のごちそうです! |
ひと仕事終えた後のご飯はやはり格別!これは体験した人しか味わえない幸せですね。 お昼を食べて稲刈り体験は全て終了しました。 | その後は近所の公民館を借りての餅つき大会が行われました。 |
大人用の杵はとっても重くて一人では持てません。男の子三人がかりでやっと持ち上げました。 | 女の子も男の子に負けじと一生懸命お餅をついていました。 |
つきたてのお餅は食べ易くちぎったら、きなこをたっぷりとかけて食べます。見ているだけでもおいしそう~。 | できたては柔らかくてよくのびます。さっきお昼を食べたばかりなのに”別腹”にはまだまだ入りそうですね。 |
餅つき以外にもスイカ割りのイベントも。みんなが見守る中、あっちこっちと声が飛び交います。 | 見事にスイカを一刀両断!!気持ちいいくらい真っ二つに割れました。 |
とても嬉しそうな笑顔で自分が割ったスイカを見せてくれました。これで1日目のスケジュールは終了。明日はまた新しい体験となります。 |
2006年09月16日稲刈り体験 ~その1~
天気も何とか崩れずに実施できそうです。
皆さんこがね色の稲の前に集合し、記念撮影をしました。
刈り取った後の田んぼと「はさ」にかけられた稲の前で記念撮影をしました。
今日は待ちに待った稲刈りの日。でも天候は曇り空・・・。果たして無事に稲刈りはできるのでしょうか?? | 前日の雨が少し残っていたのか 、葉には朝露を見ることができました。 |
長い間稲の生長を見つめてきた看板の後ろには、今年もこがね色に色づいた稲が実りました。 | 今年新潟は梅雨が長く、寒い日が続いたために稲の生長が遅れ 、穂につく粒の数が少なめになりました。 |
しかしながら後半の猛暑で一気に遅れを挽回し、一粒一粒が大きくしっかりとしたお米となりました。 | 田んぼオーナーの方々が約4ヶ月ぶりにこの田んぼに帰ってきました。 |
久しぶりに見る自分の稲の生長振りに、バスから降りる足取りもついつい急ぎ足に。楽しみにしていた証ですね。 | 稲刈り前に農家の方から説明がありました。鎌の使い方や稲の束ね方、ほとんどが初めての体験です。 |
いよいよ稲刈り開始です。春に自分が植えた場所の稲を刈っていきます。 | 大きくなった稲を刈るのは本当に大変だけどうれしいもの。 |
思わず笑顔になってしまいます。 | 前日に雨が降った為、地面の一部がぬかるんでしまい、泥んこになるアクシデントも。それでも負けずに前に進んでいきます! |
刈った稲はしっかり束ねてバラバラにならないようにします。しかしこれが中々うまくできません。 | 農家の方に手伝ってもらって何とかうまくできました。 |
子供がお父さんに結び方を教えるシーンも。がんばれ!お父さん!! | 子供だけでなく大人も、童心にかえったように夢中になっていました。 |
とってもいい笑顔でしたよ! |