2007年09月22日稲刈り ~その2~
刈った稲を集め、「はさ架け」という作業を行います。 | はさ架けは、元々ははさ木と呼ばれる木に、刈り取った稲を束ね、穂を下にしてかけて、天日乾燥する作業のことです。 |
刈った稲が多くてもうすぐはさがいっぱいになりそうです。 | 今年も気温の低下や猛暑など、様々な事がありましたが、たくさんのお米が実り、無事収穫ができました。 |
最後まできれいに刈り取られた稲の跡。残った稲の長さがバラバラな所も手刈りの良さを感じます。 |
最後はみんなそろって刈った稲をかけた「はさ」の前で記念撮影。
こんなにたくさんの稲を刈りました!
稲刈りが終わった後は、岩塚製菓の色んなおせんべいを並べた「おせんべいバイキング」で一休み。 | 子供たちがおいしそうにおせんべいを食べる姿が印象的でした。 |
参加者のみなさんからの質問タイム!「おせんべいは1日何枚作っているのですか?」「1枚のおせんべいはお米何粒でつくられているの?」など鋭い質問が飛び交いました。 | 子供たちの質問の連続に岩塚製菓の社員も回答に困る場面も・・・!? |
そしていよいよお別れの時がやってきました。この体験で感じたもの、得たものを大切にしていただきたいと思います。 | 今回の田んぼオーナー体験も終了いたしました。岩塚製菓ではこれからもおせんべいの原料である「お米」を大事にした商品作りをしていきたいと思います。 |
2007年09月22日稲刈り ~その1~
大きく立派に育った稲の姿を 前にみなさんで記念撮影をしました。
いよいよ稲刈りになります。稲達はもう十分に成育し、刈り取られるのを今か今かと待ち望んでいる様子です。 | この日は非常に良い天気に恵まれました。9月も中旬なのに最高気温が30度と真夏のような暑さでした。 |
歓迎の看板も設置し、お迎えの準備も万全です! | いよいよ田んぼに到着!稲刈り体験は60人程の皆さんで行われました。 |
稲刈りの前にまず腹ごしらえ! | おにぎりと豚汁の組合せです。 |
シンプルですが外のおいしい空気の中で食べると、味もまた格別です! | 間近で見る稲穂に興味深々。「いつも食べているお米がこの中に入っているんだ~」 |
一人が稲を見ていると、みんな集まってきました。見るだけでなく、「百聞は一見にしかず」直接見て、触れることが何よりの勉強になるんです。 | お昼ご飯が終わり、いよいよ稲刈り開始となります。まずはケガをしないように、農家の方から稲刈り指導。初めての体験に皆さんしっかりと説明を聞いていました。 |
刈った稲を束ねています。これがなかなか難しい!農業も機械化して、今は農家の方でもなかなかやらないそうです。 | 一斉に稲刈りが始まりました!慣れない手つきで稲を刈っていきます。 |
自分で刈り取った稲を持ってにっこりといい笑顔です。 | 暑い中でもなんだかとても楽しそうです。 |
稲を束ねようとしますがなかなかうまくいきません。見かねた農家の方「こうやってやるんだよ」さすがプロですね。次は成功させるぞ~! |
その2につづく