岩塚製菓「知る・楽しむ」

田んぼレポート

2005年09月10日稲刈り体験

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いよいよ待ちに待った稲刈りの日がやってきました。
まずは春に田植えをした自分の稲の前で、記念撮影をしました。

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稲刈り前に農家の方から説明がありました。 慣れない稲刈り鎌を使うので、説明する方も説明を聞く方も真剣に聞いていました。

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当日はこの時期には珍しく、炎天下の刈取りとなりました。昔は全て手で刈っていた事を考えると、本当に大変な作業です。 汗だくになりながらも、楽しく元気に稲を刈っていました。

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自分の植えた稲を収穫できる喜びは、また格別のものです。 大変だけど、こうして自然にふれ合っているだけで笑顔がでてきます。

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刈り取った稲は「はさ」に架ける為、縄で結びます。 これがなかなか難しい!みんな結ぶのに大苦戦していました。

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刈取り後の田んぼです。丸坊主にされたようでスッキリとしたようにも見えますが、反面寂しくも感じます。 刈取り後はお待ちかねのお昼ご飯の時間です。

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コシヒカリのおにぎりと豚汁、おつけものというシンプルなお昼ですが、一仕事終えた後に外で食べると味わいも格別!こんな体験はめったにできないですね! 暑い中の作業で疲れたけれど、おいしいご飯を食べて元気いっぱいになりました。

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午後からは刈り取った稲を「はさ」 に架ける作業が始まりました。午前中と違い、少し涼しくなって仕事もはかどります。 稲の一つ一つは軽いけれど、こうやって運ぶとこれが重いんです。皆さん一生懸命運んでいました。

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事前に農家さんが作った「はさ」に刈り取った稲を架けていきます。これでお米を天日干しします。刈ってもすぐには食べられないんです。 刈り取った稲を縄で結んだのは、架けた時に束がばらばらにならない為。このような伝統的な手法も、今ではあまり見れなくなった光景です。

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美しく黄金色に育った稲。はさに架かった姿は迫力のあるものです。 ここまでで稲刈りの工程が終了になりました。完成したはさを見て、昔ながらの光景に少し感動してしまいました。

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その後、農家の方の庭先で餅つきを行いました。まずは農家の方の 実演指導が行われました。 昔は当たり前に各家庭で行われてきた餅つきも、今ではめったに体験することができなくなりました。貴重な経験です。

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みんな楽しそうにお餅をついていました。つきあがったらきな粉や砂糖醤油等で味付け。できたてのお餅はおいしくいただきました。 他にも以前に紹介した黒皮スイカを使い、スイカ割りを行いました。 みんな迷いながら割れたり割れなかったり...。最後はこんなに多くのスイカが割れました!

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こうやって楽しみながら遊びの延長で経験することはいつまでも心に残るものだと思います。 そして農家の方からひょうたんのプレゼントをもらいました。これは乾燥させてだるまなどの思い思いの絵を描いて飾ったりするそうです。

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稲刈り後の様子。自分で刈った稲の前で 皆さん大満足の様子でした。
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