2005年09月06日レポート14
稲刈り前最後の草刈りを行いました。
何度も行う草刈りも本当に手間がかかる仕事です。
農家の方がなにやら大きな三脚のようなものを持ってきました。
その三脚に長くて大きな竹を縦に横にかけ始めました。
一体何をするのでしょうか?
それをつなぐようにしっかりと縄で結びます。
そうしてできたものはこの地方独特の「はさ」と呼ばれる、稲を架けて天日干しにする為の昔ながらの道具でした。
農家の方は、今年は台風の影響も無く良く育っていると言っていました。完全に実るまでもう少しです。
自慢の田んぼをバックに農家の方もにっこりと記念撮影。
この稲穂を田んぼオーナーの方に早く見てもらいたい気持ちでいっぱいです。