岩塚製菓「知る・楽しむ」

田んぼレポート

2005年09月11日染物・魚釣り体験
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2日目は場所を少し移動して、新潟の染め物体験を行いました。写真は先生の説明の様子。白い布が右のように藍色に染まります。 普段はワイワイとにぎやかなんですが、自分のオリジナルの染物ができるという事で、説明の時は静かに話を聞いていました。

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説明が終わるとさっそく作業にとりかかりました。じっくりと出来上がりの柄を考えながら作っていく人もいれば、無造作に形を作る人もいて、それぞれがとても楽しそうでした。 染めの液に布を浸しています。大きな鍋の中を友達みんなで囲むことで、自然と笑顔が出てきます。

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つけ込むのは3分程。でもその3分が待ち遠しい。みんなの力作、でき上がりが楽しみです! ついに完成しました!それぞれ個性的な柄でこの世に2つとない完全オリジナルの作品が出来上がりました。

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さっそく作ったものをバンダナ代わりに巻いていた子もいました。とても似合ってますね! お昼は屋外施設でバーベキューをしました。

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少し肌寒かったけど、みんなで囲んでいるので楽しい時間がすごせました。 午後からは魚釣り体験を行いました。あいにくの雨で、雨具を着ての体験となりましたが、みんな大物狙いで夢中になっていました。

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釣れた魚と一緒に記念撮影。お父さんも息子さんが釣り上げたので、少し誇らしげです。 こちらの女の子とお母さんも釣れたようです。こちらはまだ生きている魚にちょっとおっかなびっくりの様子でした。

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釣った魚はその場でさばいて塩焼きに。男の子も慣れない炊事場の仕事に悪戦苦闘の様子。普段のお母さんの大変さを少しでも分かってもらえたのでしょうか?? 焼きあがった魚をそのままガブリ!新鮮なので身も柔らかく、とっても美味しくいただきました。

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そして魚釣りも終了し、2日間の稲刈りツアーいよいよ最後のお別れの時がやってきました。楽しいときはあっという間に過ぎていくものです。これから大人になってもこの思い出を大切にしていただきたいと思います。

2005年09月10日稲刈り体験

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いよいよ待ちに待った稲刈りの日がやってきました。
まずは春に田植えをした自分の稲の前で、記念撮影をしました。

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稲刈り前に農家の方から説明がありました。 慣れない稲刈り鎌を使うので、説明する方も説明を聞く方も真剣に聞いていました。

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当日はこの時期には珍しく、炎天下の刈取りとなりました。昔は全て手で刈っていた事を考えると、本当に大変な作業です。 汗だくになりながらも、楽しく元気に稲を刈っていました。

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自分の植えた稲を収穫できる喜びは、また格別のものです。 大変だけど、こうして自然にふれ合っているだけで笑顔がでてきます。

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刈り取った稲は「はさ」に架ける為、縄で結びます。 これがなかなか難しい!みんな結ぶのに大苦戦していました。

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刈取り後の田んぼです。丸坊主にされたようでスッキリとしたようにも見えますが、反面寂しくも感じます。 刈取り後はお待ちかねのお昼ご飯の時間です。

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コシヒカリのおにぎりと豚汁、おつけものというシンプルなお昼ですが、一仕事終えた後に外で食べると味わいも格別!こんな体験はめったにできないですね! 暑い中の作業で疲れたけれど、おいしいご飯を食べて元気いっぱいになりました。

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午後からは刈り取った稲を「はさ」 に架ける作業が始まりました。午前中と違い、少し涼しくなって仕事もはかどります。 稲の一つ一つは軽いけれど、こうやって運ぶとこれが重いんです。皆さん一生懸命運んでいました。

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事前に農家さんが作った「はさ」に刈り取った稲を架けていきます。これでお米を天日干しします。刈ってもすぐには食べられないんです。 刈り取った稲を縄で結んだのは、架けた時に束がばらばらにならない為。このような伝統的な手法も、今ではあまり見れなくなった光景です。

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美しく黄金色に育った稲。はさに架かった姿は迫力のあるものです。 ここまでで稲刈りの工程が終了になりました。完成したはさを見て、昔ながらの光景に少し感動してしまいました。

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その後、農家の方の庭先で餅つきを行いました。まずは農家の方の 実演指導が行われました。 昔は当たり前に各家庭で行われてきた餅つきも、今ではめったに体験することができなくなりました。貴重な経験です。

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みんな楽しそうにお餅をついていました。つきあがったらきな粉や砂糖醤油等で味付け。できたてのお餅はおいしくいただきました。 他にも以前に紹介した黒皮スイカを使い、スイカ割りを行いました。 みんな迷いながら割れたり割れなかったり...。最後はこんなに多くのスイカが割れました!

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こうやって楽しみながら遊びの延長で経験することはいつまでも心に残るものだと思います。 そして農家の方からひょうたんのプレゼントをもらいました。これは乾燥させてだるまなどの思い思いの絵を描いて飾ったりするそうです。

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稲刈り後の様子。自分で刈った稲の前で 皆さん大満足の様子でした。
2005年09月06日レポート14

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稲刈り前最後の草刈りを行いました。
何度も行う草刈りも本当に手間がかかる仕事です。


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農家の方がなにやら大きな三脚のようなものを持ってきました。


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その三脚に長くて大きな竹を縦に横にかけ始めました。


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一体何をするのでしょうか?


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それをつなぐようにしっかりと縄で結びます。


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そうしてできたものはこの地方独特の「はさ」と呼ばれる、稲を架けて天日干しにする為の昔ながらの道具でした。


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農家の方は、今年は台風の影響も無く良く育っていると言っていました。完全に実るまでもう少しです。


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自慢の田んぼをバックに農家の方もにっこりと記念撮影。
この稲穂を田んぼオーナーの方に早く見てもらいたい気持ちでいっぱいです。

2005年08月29日レポート13

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8月も終わりに近づき、気候も秋らしくなってきました。


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穂の中にも実がつまってきました。1ふさの重みも付いてきました。


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中稲が実ってくるこの季節には、稲の匂いがしてきます。


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都会では味わえない、独特のいい香りなんです。

2005年08月24日レポート12

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もうすぐ9月になるというのに残暑厳しく、暑さが治まりません。


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陽射しが強かったせいか一段と稲穂が輝いて見えました。


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もう収穫できそうな気もしますが、農家の方に言わせるとまだまだだとか。素人には見極めはなかなか難しいものです。


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こんなに暑い日でも、稲達は元気そうでした。

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